メモがてら書き留めておこうと思います。
エース 兼元灯里
EX 目の保養 ハプニング ランチタイム
キャラ 24枚
4 国広ひなた
4 九鬼英雄
3 源茅明
3 長光麻夜
2 リシア・ド・ノーヴァス・ユーリィ
2 二木佳奈多
1 ユースティア・アストレア
1 エリス・フローラリア
1 ラヴィリア
1 黛由紀江
1 三条真琴
1 皆神さくや
バトル 5枚
1 ガーデニング
1 スピード
1 探し物
2 演説
アイテム 3枚
2 本
1 バニーガール
イベント 28枚
4 反論
4 幽閉
4 ショッピング
4 手当て
4 朝の告白
3 拘束
2 討伐令
2 救出
1 願い星
結局名古屋公式のマイナーチェンジ的な構成に。
大型の大会で当たりやすい同型知殴りデッキを特に意識したレシピになっています。
ver2環境になって待ち型のデッキはどうやってもアリエスに食われる展開しか
見えなかったので前のめりの構成にシフトしようと思い色々試してみてはいるんですが、
やはり自分には防御的構成が合っているらしく、いつの間にかこの形に。
幸い、ジブリール系の能力で止めたいものが粗方相手キャラ対象にとっているものばかり
なので佳奈多を立てておけば要所要所で抑止剤になるので、2枚ほど挿してあります。
知力1コスなのも良。
・キャラ構成について
名古屋公式の教訓からトータル23は事故るので出来れば25〜26にはしたいと思いつつ
結局この枚数。英雄出せば引けるだろという非常に場当たり的な発想w
まあ、相手に先に引かれるとか相手の手札も補充させちゃうとか色々英雄に関しては
マイナスの意見ばかりが他の灯里使いから挙げられているし公式上位のレシピにも
英雄が投入されている灯里はないんですが、灯里の能力を最大限引き出すにはやはり
必要不可欠ではないかなあと。
英雄がいることで防御(相手ターン)に使える手札が3枚に増えるというのは非常に
大きいし、あとは何よりプレイング次第でデッキアウトまで狙えるのもアリ。
瑚太朗なんてのも出てきましたし。
MHP600で救出先としても武敏ブロッカーとしても有用なので
最近はどんなデッキ相手でも最優先で出すようになりました。
ひなたは初手にあるとないとで全く展開力が違い、3〜4ターン目での生存率が雲泥ほど
変わってくるのでやはり欠かせない存在かと思っています。まあ、後から引くと
大体切りコストと化すんですが。
どうしても序盤はキャラ展開でハンドを使ってしまうため手札6枚維持が困難になりがち。
維持してもフルタップにせざるを得なかったり展開が後手に回りがちになってしまうのが
灯里というエースの特性なんですが、ひなたが1ターン目に場に出るだけでその状況は
かなり緩和されます。
1コスト節約=手札1枚温存(またはキャラ1体アンタップをキープ)と考えると実に
分かりやすい。
いきなり殴るよりも場を整えることが優先(攻撃に手札を使い辛いため、場で打点を
出せるようにする)の灯里には重要な考え方かと思います。
割り切って1コストキャラばかりのキャラ構成に出来るなら不要なんでしょうけど。
茅明さんは有無を言わせないぶるくすキャラ最強のパンプ要員。毎ターン討伐令は異常。
灯里vs灯里は茅明さんが出ない方が負けます。リアルに。
基本は防御用に立たせておいて、いざというときに攻撃用にも転化する感じで
使用しています。
相手が武殴りなら麻夜、器殴りなら真琴をブーストして殴るなんてことも可能。
麻夜・さくや・ラヴィリアはテンプレ通りの知ブースト要員。
出来れば茅明さんの他にこの中の誰か一人を出しておきたい感じ。
リシアは場が硬直したときに発動できるようになればほぼ勝ちが確定。
そうでなくても1コスで知5になるアタッカー、さらに敏捷コスト要員でもある
非常に優秀な存在。
エリスは回復役兼アタッカー兼デッキ掘りと万能。
まゆっちは武・敏とブロックが効く上に0コスで被ダメ1減らせるという、
いるだけで安心出来るキャラ。
アタッカーとしての大和や朱音、サポートの安綱先生、コスト補助のちょり先生なんかも
入れておいて損はないかなあとは思いますが、正直枠がない。
ただでさえ茅明さんもホントは4積みたいし、エリスも2〜3にしたいところなんですが…。
主要キャラを除いてキャラは散らして少なめに積み、イベントを厚くするというのが
デッキとしてのパワーを増す構築かなあと思うので。安定はしづらくなるでしょうけどw
・バトル構成について
スピカ・アリエスの台頭でうっかりカラオケを積みたくなったんですが
デッキが根本から変わるので忘れることにしました。
まあ、正直今の環境考えるとバトルはどれも一長一短なんですよね。
将棋・ガーデニング
○アリエス
×由岐、辰子、カイム、瑚太朗、まゆっち、アルテア
クレーンゲーム・スピード
○由岐、スピカ、ユノス
×カイム、瑚太朗、まゆっち、アリエス、アルテア
治療・探し物
○カイム、まゆっち、アルテア、辰子
×スピカ、由岐
勉強会・演説
○カイム、まゆっち、アルテア、由岐、瑚太朗
×辰子、スピカ、アリエス
↑を見るとやはりメインバトルは穏受けとならざるを得ないところなんですが
スピカ・アリエスという最近の環境の第一線にいるこの2つに通らないことを考えると
他のバトルもそれなりに厚く積まざるを得なく、じゃあ結局どれも積んだほうが良くね?
と言う結論。
なので演説2積み、他1積みという構成になりました。
主要エースに効きづらいとは言え、ガーデニングはアリエスに唯一4点叩き込める
手段としてやはり残しておきたいところ…。
・アイテム構成について
正直、3枚じゃ少ない。
4枚は入れておかないと毎試合常に装備できてる状態にならないような印象。
とはいえこれ以上割くスロットがないので致し方なくこの構成。
バニーは灯里の弱点である敏が一つ補えるのが非常に大きいので最近手放せません。
あと、本2バニー1じゃなくて同じ3枚なら本・バニー・不思議雑学各1でもいいのかな?
と思う今日この頃。
全部灯里に貼ること前提なので、1コス余計にかかっても不思議雑学の方が融通は効きそう。
佳奈多とさくやのお陰で知力コストはだいぶ出やすくなったので。
・イベント構成について
基本的に相手の思うことをさせないことが肝要になるので、カウンター重視です。
詰めのターンでもない限りは反論・幽閉は相手の防御的な行動は全てスルーし、
攻撃的に使ってくるものは積極的に抑えこむようにします。朝の告白も同様ですが、
1体目のアタックは基本的に受けて2回目のバトル宣言で寝かせて返しのターンに
なるべくダメージを直通できるように運用することが多いです。
瑚太朗相手には積極的に1回目から使う方が有効だとは思いますが。
あとは戦闘狂誘発したマルギッテを黙らせる手段としても◎。
拘束で優先的に戻すのは相手のリシア。
時間がかかることが殆どなので相手に王家発動されるのが一番厄介。
他、重いキャラを戻させることが出来れば割と展開有利に運べるんじゃないかと。
特にミラーでの相手の茅明さんとか。
こんなところでしょうか。
まあ、割と我ながら隙の少ないデッキには仕上がっていると思います。
攻め手段が少なく序盤が後手に回りがちなので先攻取られると押し切られることも
なくはないんですが、その場合は積極的にEX(特にランチタイム)を序盤から打って
場を崩される事なく展開しきれるようにプレイングを心がけることが重要かなと思います。
最初に手札減らされると立て直せないので、手札無理して切って耐えるくらいだったら
EXめくった方がマシなことが多いのはよくある話。
来月のGP決勝に向けて、ぼちぼちこのデッキを調整しつつ頑張っていこうかと。